悩んだ時のヒント

考えよう。感じよう。

感じるを上手に使えるようになるためには?

AIの進化は凄まじく知識は簡単に得られるようになりました

例えば、AIに資格試験に合格したいんだけど、どうすれば良いかと聞くと

スケジュールや勉強法など、AIは瞬時に答えてくれます

知識は重要で考える道筋を作ってくれます

ただ、それを実行できるかどうかは別です

知識が即座に行動に結びつかないのは何故でしょう

行動すれば結果が得られるのに行動しないことありませんか?

現在はたくさんのエビデンス<証拠・根拠・裏付け>があります

そのエビデンスは何年もかけられて再現性があるかを検証しています

ですから、現在のエビデンスは最新ではなく、4年前5年前に考えられたことをリサーチしているわけです

リサーチとは、再度探索して分析することを意味しています

そう考えると、現在あるエビデンスの情報も間違っている可能性があることを意味します

知識を元に考えることは勿論大切です

が、いざという時頼りになるのは感じること

知識を得る手段より感じるマインドの方が行動に繋がりやすくなる場合もあります

今回は、考えてもうまくいかない時

感じることでマインドを書き換えるヒントを紹介します

身近なところで、今回は食事を例にあげましょう

誰もが健康でいたいと考えています

人を良くすると書いて食という字になります

私たち人間は食べたもので構成されていますから口に入れるものは重要です

ところが、現代では良い食べ物の情報溢れていませんか

納豆で健康、玄米が良い、アボカドは美容に、牛肉で力をつける、朝はバナナ、リンゴで医者いらずなどなど

ではそれらを全て口に入れたらどうなるか

食べる量にもよりますが、単純に体に悪そうです

知識が増えてスキルは身につけた

ただ、考えてもわからなくなったら

感じてみましょう

人は視覚で80%以上の認知をつかさどっています

だから、口にものを入れたときに、目を閉じると、味覚や臭覚が研ぎ澄まされます

ゆっくり噛み締めて、食を感じるのです

その際、自分に問いかけてみてください

これを毎日食べたいか

エネルギーが溢れてくるかと

人には個人差があります

健康だと世間で言われているものがあなたにも当てはまる訳ではありません

感じることはマインドの書き換えに最適です

感じれば、知識が腹に落ちる

腹に落ちた知識は次の行動に繋がります

自分の感じた食を楽しむのが一番健康だと思いませんか?

考えよう、感じよう

知識と感性のバランスがとれると良いですね

身近なところから試してみてください